ドゥマゲッティ

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ドゥマゲッティはマニラから飛行機で1時間15分、セブから30分のところにあるフィリピンで最も治安の良い学園都市。市内には5つの大学をはじめ公立の小中高、インターナショナルスクールなどが点在し、市内総人口の20%は学生というエネルギッシュな街。街中には当然ながら若者が多く、ツーリストを除いて年配の方はあまり見かけない。ドゥマゲッティは四方を海と山に囲まれた自然豊かな学園都市で西にバレンシアのあるネグロス山脈、東は神秘の島と呼ばれるシキホール島やダイビングポイントの世界ランキングでトップ10に入るアポ島も臨める。メインストリートはハーバー沿いのリーザルアベニューで道沿いにはお洒落なカフェ、レストラン、そしてホテルが軒を連ねる。

ドゥマゲッティのメインストリート「リーザルアベニュー」

・ドゥマゲッティにアジア最古のアメリカンカレッジがある

日本の上智大学にあたる名門私立大学 Silliman Universityは1901年にアメリカ人宣教師シリマンによって創立されたフィリピン屈指のクリスチャン大学。国立フィリピン大学(UP)を筆頭に私立の御三家がダバオのアテネオ大学、セブのサンカルロス大学、そしてドゥマゲッティのシリマン大学。フィリピン中の優秀な学生がここシリマン大学に集まり4年間という学生生活を送っています。

Silliman University

シリマン大学キャンパスの風景

・女性が夜一人歩きできるくらい治安の良さは★★★★★

City of Gentle People – 「優しさの街 ドゥマゲッティ」。ドゥマゲッティ市の公式スローガンです。どこにいくにもドゥマゲッティの人々は優しい。フィリピン人がフィリピン人に対して優しいならわかりますが、我々外国人からしても心底優しさを感じる街です。ドゥマゲッティにいると、日本で日本人がここまで外国人に優しく出来るだろうか、逆に感慨深くなります。マニラやセブでは日本人女性が夜一人歩きするのは正直危険です。でも、ドゥマゲッティならば大丈夫。治安の良さはトライシクルに乗ったときにも感じるでしょう。マニラやセブのように「観光客価格」で攻めて来ることがほとんどありません。フィリピン人を乗せるときも、我々外国人を乗せるときもフェアに料金を請求してくれるので、市内の初めての場所へ行って請求された額に対して「ああ、おそらくこれが正しい値段なんだろうな」と旅先ながら常に心の余裕を持てます。

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・物価はフィリピンの中でも最も安い

もともとフィリピンは日本の物価の3分の1と言われて久しいが、それはマニラやセブの事情。ドゥマゲッティはマニラ・セブよりも物価がさらに4割ほど安いイメージです。カフェで40ペソも出せばインスタントコーヒーが飲めるのはフィリピン中を探してもドゥマゲッティくらい。学生街なのでメインのお客さんはほとんど学生で、おのずと彼らが支払える価格設定になっているため、旅行者はその恩恵をもろに受ける事が出来る。またYAHOO FINANCE (米国)とUSNEWSの2014年4月16日の記事でドゥマゲッティは最も懐に優しいリタイア先の世界ランキング4位(アジアで3位、フィリピンでは堂々の1位)に選出されている。

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・カフェの多さはピカイチ

マニラやセブを旅行されたことがある方ならば分かると思いますが、スターバックスやBo’s Coffeeなどの高価なチェーン店を除き、ローカルのカフェがこれら大都市には少ない。ドゥマゲッティにはヨーロピアンが多い事、また学生が多い事も重なって、ローカルでユニークなカフェが沢山ある。どのカフェも日本円で100円も出せば美味しいコーヒーを綺麗な眺めとセットで楽しむ事が出来る。コーヒーショップにはおおまかにわけて2種類のコーヒーがあり、ネスカフェというとコーヒー・砂糖・ミルクが一緒になったthree in oneというインスタントコーヒと粉から機械で挽くBrewed Coffeeがあり、一般的に日本の喫茶店で飲むホットコーヒーはBrewed Coffeeの方です。ネスカフェは20ペソ〜40ペソ、Brewed Coffeeは35ペソ〜60ペソくらいが市内の喫茶店の相場です。(ドゥマゲッティのカフェ特集

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・人種のルツボのドゥマゲッティ。特にヨーロピアンの多さは異彩を放っている

ドゥマゲッティのヨーロピアンの多さは尋常ではない。2011年に最初に取材に来た際も白人の多さに驚いたが、2014年の5月に再訪した際は2011年当初よりも2割ほど増えた印象だ。ヨーロピアンの多さではボラカイが有名だが、ボラカイにいる白人はほとんどが短期のツーリスト。一方でドゥマゲッティにいる西洋人はほとんどが居住者か長期旅行者だ。フィリピンへの語学留学でマニラやセブに行く人が最近多いが、ドゥマゲッティこそ留学先としておススメしたい。これだけ学校の中でも放課後も質の高い英語に触れる事が出来る環境はフィリピン全土を見渡してもここドゥマゲッティくらいです。

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・タクシーがないため、ごみごみ感がない

マニラやセブは大通りをたくさんのタクシーが走っているが、ドゥマゲッティにはタクシーは1台も走っていない。街中の公共交通機関の90%はトライシクルで残りはジプニー。トライシクルは圧倒的に便利。だいたいの相場は街中なら10分くらい乗る分には乗り合いで一人10〜15ペソで済んでしまう。空港からダウンタウンまでもトライシクルの場合、所要時間は15分から20分で1台あたり100ペソ〜120ペソなので非常に良心的です。

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・黒魔術の島 神秘のシキホール島

ドゥマゲッティからフェリーで最短45分。神秘の島と呼ばれる楽園がある。シキホール島はホワイトサンドビーチに囲まれたフィリピンの秘境。フィリピンウォーカーが太鼓判を押すおすすめのリゾート地です。リゾート=高い、という一般常識が覆されるほど懐を気にせず1流のリゾートを楽しめるというなんとも夢のような島です。日本のビジネスホテルに泊まるような価格で泊まれるココグローブ・ビーチリゾートは滞在中1泊は必ず泊まりたい島内屈指の最高級リゾート。また、この島の魅力の一つにボロボロと呼ばれる黒魔術師が挙げられる。体の悪いところをビーカーとストローを使った伝統のヒーリングで治すという施術を行っており、元祖の施術師で最長老のヒーラーの女性は2013年5月に他界したもの、その弟子にあたるヒーラーはサンフアン(San Juan)というエリアにおり、いまでも施術を行っている。

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・ウミガメと泳げるアポ島

ドゥマゲッティからトライシクルで40分ほど南下したところにあるダーウィンという町にマラタパイという港があり、ここから船をチャーターしてアポ島へ行く事が出来る。アポ島はダイビングポイントの世界ランキングでたびたびTOP10に選出されるくらい有名なダイビングサイトです。私はダイビングをしない!という方でも十分楽しめるのがアポ島の魅力。実はアポ島のビーチには、ビーチから泳いでいける範囲内に巨大なウミガメが生息しています。

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気候も人も温かい、懐に優しいドゥマゲッティに是非足を運んでみて下さい。

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