今後35年間に世界で最も経済成長するフィリピン

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フィリピンウォーカー代表の木村です。

今日はフィリピン経済の可能性を突き詰めていきたいと思います。

日本(人)はお金のことや投資のことを公衆の場で話す事をタブー視する傾向がありますが、僕はとても重要なことだと思っています。特に僕ら30台や20台の世代は現行の年金制度だと、将来の年金は保険料に対して払い損になることがデータで証明されちゃっているので、「自分年金」をつくっていかないといけないと思っています。

自分年金というと、まずは貯金と考えがちですが、それだけだとちょっと不十分かも?と思っています。

というのも、日本円の購買力は毎年下がって行きます。購買力平価という通貨の絶対的購買力を測るものさしがあるのですが、これで円という通貨を測ると毎年購買力が下降してきています。(例えば4000円で10kgのお米が買えてたのが、今後は8kgしか購入できなくなる等)

これに加えて、為替という問題もあります。今の日銀はお金の印刷を続けて行くことを公表してるので、僕は円安基調はこれからもどんどん続くと思っています。
現に2014年10月30日に日銀が国債の購入枠を80兆円にまで上げました。これによって円の相対価値はさらに下がっていきます。

そうなると、今度は円の相対的購買力も為替により下落していく可能性が高いです。日本は輸入依存の国なので、エネルギーや食糧を海外に依存しています。

たとえば、日本の食糧自給率は39%(東京都においてはたったの1%)で大半の食糧物資を海外から調達しています。ということは過度な円安は輸入コストを大幅に引き上げ、国内での売価に当然転嫁されていきます。

食糧とは直接関係ないですが、今日外国製のスーツケースを発注のですが、去年買った時は24,300円でしたが、同じものをもう一つ今日買ったら36,800円でした。1ドルが70円台後半から、今日は120円まで円安になったので円建てで買えば、高くなってて当然ですね。

僕はこれと同じ事が食糧や電力、石油などの生活必需品にも今後及んでくるんじゃないかなと思っています。だから毎月一定額の貯金をしようとしても生活費が上がってくるのでなかなか厳しいかもしれないです。

ところで、最近景気の悪いニュースの目立つ日本ですが、つい40、50年前には高度経済成長の真っ直中で、イケイケドンドンの時代がありました(あったそうです)

・当時の池田内閣が推し進めた「所得倍増計画」で国民の所得は10年間で2倍に

・最大12%の預金利子(旧・郵便局の定期預金)

・ベビーブームで人口大幅増。1990年まで人口ボーナスで国内需拡大

僕を含めいまの若い世代は経験していないけど、つい数十年前にはこんな古き良き時代があったんですね。

【もしタイムマシンがあったら】

ないものねだりをしても始まらないですが、僕はタイムマシンがあったら、日本の高度経済成長の時代に行ってみたいです。

経済成長の躍動感を感じてみたいし、将来へ希望の光を感じながら毎日を過ごしてみたい。そんな夢のような非現実的な「たらればの話」に思いを馳せていました。

ところが・・・・この夢は実現可能であることに気付いたんです。

【灯台下暗し:タイムマシンは近くにあった】

ある時、香港のHSBCに行った際に窓口の人から非常に興味深い資料を見せてもらった。

それは、イギリスHSBCのシニアアナリストであるカレン・ワード氏が2012年の1月にプレスリリースをした「The World in 2050
From the Top 30 to the Top 100」という資料。

簡単に言うと、2050年に世界経済がどうなっているかを綿密なリサーチのもとで予測した資料でした。(英文)

http://www.hsbc.com.mx/1/PA_esf-ca-app-content/content/home/empresas/archivos/world_2050.pdf

僕はこの資料を徹底的に読み込んで、ある衝撃の事実を知ることになります。

世界193カ国で今後35年間の間に最も経済成長を果たす国

それがフィリピンであることを知ります。

上記リンクの4ページ目「The economic league table in 2050」を見るとわかるんですが

現在世界GDPランキングで43位のフィリピンは、2050年には16位にまで登り詰めることが予測されています。この27位という飛躍幅はフィリピンが他国の追随を許さないダントツのトップです。

そしてフィリピン経済は日本の高度経済成長期と同じ軌跡をたどることが様々なデータで予測がされています。

例えば、先月フィリピン財務省のプリシマ長官がGDPの成長率を毎年7%で今後10年間見込めると発表しました。7%の成長を10年間行うというのは複利の計算で10年後は今よりも国の所得が2倍になるということです。

出生率は3.23(日本は1.34)で恒常的なベビーブーム。人口も1億人越えで世界ランキング12位。2023年には日本(現在10位)を抜きます。

様々なデータがフィリピン経済の今後の優位性を示す中、日本の高度経済成長よりも優れてる点が二つあります。

それは「人口ボーナス」と「消費意欲」

日本は高度経済成長期に25年ほどしか続かなかった人口ボーナスですが、フィリピンは2050年まで人口が増え続けることが予想されており、最低でも35年間以上の人口増が見込まれています。(アジアで最長のボーナス期間)

そしてフィリピンの内需は日本の比ににならないくらい旺盛。フィリピンに来た事がある方はわかると思いますが、フィリピン人の消費行動は完全な「江戸っ子」

江戸前気質の「宵越しの銭は持たぬ」は場所を変えてフィリピンに顕在してます。もともとカトリックの教えで「将来計画を練っては行けない」という教育を受けているので「有り金はありったけ使う」ので基本的に貯金はしません。これがマグマのようなうねりになり爆発的な消費につながり、この国の経済を押し上げています。

僕は自分自身も仕事の関係でフィリピンに30回以上渡航し、この国の可能性を確信し、先月ある不動産をペソ建てで物件購入しました。日本では50年前の高度経済成長を再び期待することは難しいですが、所変わって経済成長が著しい東南アジアであれば、今からでも成長の恩恵を受けられると思っています。特にフィリピンの経済は異彩を放っていますね。

自分年金や資産運用を本気でやりたいという方は、お金の運用先を成熟国の日本よりも海外のそれもまだまだ伸びしろのある東南アジアで行うという選択肢も考えてみるとよいかもしれません。

少なくとも、日本国内の地銀で円預金だけをして行くというのは、僕は少し不安に思ってしまいます。「海外」というだけでアレルギー反応がでてしまうかもしれないですが、海外だからこそ希望が持てることもたくさんあると思っています。いろいろ書きましたが、一番大事なのは「行動」です。アジアに実際行ってみて、物価や人々の消費活動を見てみたり、人口の多さなどを実感するとより「海外」が身近に思えてくるかもしれないですね。

フィリピン好きの皆さんはどう思いますか?

長文読んでいただき感謝します。

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