名古屋・河村市長がフィリピンへ 名古屋⇄フィリピンの増便を打診
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名古屋市の河村市長はフィリピン・マニラに本拠地があるフィリピン航空ならびにセブパシフィック航空を表敬訪問するために本日渡比。セントレア発フィリピン行きフライトの増便を打診する予定とのことです。
3月30日に就航した新規ルート名古屋〜マニラ間は名古屋市民とセブパシフィック航空の悲願でした。名古屋の国際空港であるセントレアのLCC就航率は成田・関空に比べて圧倒的に少なく、東南アジアへの格安に行くためにはわざわざ関空にいく人も多いのが現状でした。今回のセブパシフィック航空のマニラ便は週4便ですが、河村市長はこれを週7便(1日1便)に増便要請をする予定とのこと。また、現在成田から1日2便出ているセブ島行きの直行便を名古屋からも出せるようにフィリピン航空へも交渉しにいくということです。これが叶えば、東南アジアの玄関口であるフィリピンへ名古屋から気軽にアクセスできるようになります。またフィリピンのマニラ・セブには数多くのLCC航空会社が東南アジア諸国とを結ぶフライトを飛ばしており、フィリピンをHUBにすることで東南アジア各地へのアクセスが容易になります。
また、一方で名古屋市は総人口にしめるフィリピン人(7000人)の割合が全国一ということで、今回の河村市長の働きかけで、今後名古屋とフィリピン間で人の行き来がより活発になる事を期待する声も多くあがっているようです。
※写真はセブパシフィック航空が2014年1月に名古屋市を訪問した際の一枚。
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