物価4分の1でもガソリン価格は日本並のフィリピン

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一般にフィリピンの物価は日本の4分の1〜5分の1と言われています。

ただ、この計算には外国からの輸入製品(電化製品・車・携帯電話など)や

エネルギー資源の価格は反映されていません。

例えば、iPhone5は日本円で12万円します。(端末のみ購入の場合の端末代。通話料SIMロードプリペイド方式)

エアコンは日本と同じようなリモコン式のものを購入した場合、LGやサムスン製で4万円〜5万円、

日本製だと6万円以上します。

ガソリン価格は直近で通常のレギュラーガソリンでリッターあたり50ペソ。1ペソ=2.67円なので

だいたいリッター134円ほど。

輸入品やエネルギー資源の価格は日本とそう変わらないばかりか、フィリピンで購入する方が高い場合もあります。

日本人にとっては、まぁいいかと思える価格かもしれませんが

正規雇用の最低賃金が月7000ペソ(18,690円)のフィリピン人にとっては

この輸入品やガソリンの価格は払いたくてもなかなか払えない金額です。

一方でフィリピンでの方が安あがりなものもあります。

大まかにわけて、食材と人件費です。

食肉・魚肉やお米は日本の4分の1以下の価格で手に入ります。

特に豚肉・鶏肉・お米はフィリピン人1億人が必ず毎日食べるものです。

需要が旺盛なので、価格も下がりますね。

そして、人件費も国の最低賃金をみればわかる通り、一ヶ月お手伝いさんを

雇ったり、ドライバーを雇ったとしても、2万円前後で収まるため

多くの中流層や富裕層、また日本人を含む外国人のロングステイヤーが食事や身の回りの世話のために

フィリピン人の家政婦さんを雇っています。

フィリピン・セブにある光学精密機器メーカーがなかなか設備投資をしない理由に

人件費の安さを挙げていました。

設備投資よりも人を多く入れ、人海戦術でラインを動かした方が結果的に

コストは低く抑えられるようです。日本では考えられませんね。

旅行者にとってはあまり感じないフィリピンのいびつな物価水準。

旅行の際にリゾート地区だけでなく、地元の家電量販店やスーパーマーケット

はたまたガソリンスタンドの価格ボードなどを

注意してみてみると、フィリピンのローカルな現状が垣間見えるかもしれませんね。

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